急にプロレス話
これはプロレス知ってる奴だけ見てくれればいい。
と思ったが、知らない人にももし興味与えられたらと思うので暇な人は見て。
細かい説明は省く。
今回はコロナ明け一発目の展開だった。
あー新日の話ね。
一月に内藤が二冠となり、そこに実力伴わないケンタが挑戦し、予想通り防衛。
そこに引退するジュニアのライガーから託されたヒロムが内藤に挑戦。
ここは盛り上がった。
そんな時にコロナ。
師弟対決、同門対決、ジュニアのチャンピオンがそのままヘビーを巻けるのか。
様々な期待を保留にした。
その伏線と、みんなコロナで意気消沈してる中で活気付ける意味もあった、二冠の内藤の扱い。
ヒロム内藤のカードはどうなるのか。
そこに持ってくんだよな、と期待をしていたのだが…
イービルのロスインゴ脱退からの別ユニットからの内藤ボコボコ。
普通の展開じゃないのよ。
ここまで待たされたファンの、みんなコロナで我慢してたものをプロレスに期待して見に来たわけよ。
もう一度言う。
いつものシリーズじゃないのよ。
ケンタの時もそうだったが、実力伴わない人が目立つことをしてもあんまり刺さらないの。確かにインパクトはあるよ。でもそれだけ。
目立つなら誰にもできるの。
切磋琢磨して仲間同士でも上目指してたのがロスインゴじゃないの?
そっからイービル抜け落ちた形。結果出せなくて抜け落ちた者がやるような展開じゃないよ。
歴代のIWGPにそんな奴の名前が残ることを考えても、やるべきではなかった。
仮にこの先ヒロムが取り返し、ようやく師弟対決になったとしても、感慨深さは損なわれる。どころかジュニアでありながらヘビー巻いたという偉業すら陳腐なものになる。
この伏線、回収しようがないよ。
初の奪還での大合唱を阻止されコロナに師弟対決阻まれ、何やら陳腐なストーリーで落として…
内藤目線ではないけど、見ていてつまらないよ。
せめてこの先にヒロム内藤が待っていることを。。。